Moguのノート

Moguが、はじめて出したノートのシリーズは「道の上」です。道の上で私たちは、前に進んでいたり、誰かを待っていたり、人と出会ったり、何かを感じ取ったり……そう、忘れたり。だから 文字を書いたり、絵を描いたり、写真に撮ったりして、記録しておきましょう。 このノートの中に塗ったり、切ったり、貼ったり、擦ったり。私たちの生活の記憶は、パソコンやアイフォーンで変えることはできません。

Moguは、書きやすい色んな質感の紙の組み合わせ、使い勝手だけではなく、バリエーションも楽しんでいます。いろんな厚さの辞典シリーズ、お絵描きシリーズ、どれにも破線が入って、気軽に切り取れるようになっています。だから、ノートがバラバラになったりはしません。平凡な商品にもMoguの心遣いが入っています。

無くなりつつある風景

凸版印刷は、歴史の古い印刷方法です。唐の時代、人は文字図案を木の板の上に彫りました。余白を削り、墨をのせ、紙をかぶせたのが、原始的な凸版印刷の始まりです。

私たちの暮らしの中から、活版の文字も活版印刷機も徐々に消えかけています。Moguは、こんな紙製品がみなさんの手元に渡って、むかしの時代の素朴な美の体験を届けたいと思っています。